杜甫
「遅日江山麗しく」 →春の日では川と山が麗しい
「春風花草香(かんば)し」 →春風や花草が香る
「泥融(と)けて 燕子飛び」 →泥が解けて、つばめが飛ぶ
「沙(すな)暖かにして鴛鴦(えんおう)睡(ねむ)る」 →川辺の砂地が暖かく、おしどりが眠る